小説「天気の子」あらすじ・感想
※この記事にはネタバレが含まれています。
映画も明日に迫っているのでかなり期待が高まりますね。
あらすじ
舞台となるのは雨の東京ー。
これは、僕と彼女だけが知っている、
世界の秘密についての物語
”世界の秘密”を巡り新海監督が綴る物語の行方は。
「あの光の中に、行ってみたかった」
高1の夏。離島から家出し、東京のやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な
日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。
彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。
そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。
ある事情を抱え、弟と二人で明るくたくましく暮らす少女・陽菜。彼女には不思議な能力
があった。
「ねぇ、今から晴れるよ」
少しずつ雨が止み、美しく光りだす街並み。
それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった―
感想
内容を全部は語りきれないので僕が感動したストーリーとはちょっと関係ないところを書
きますが、小説版「天気の子」では立花性の祖母をもつ「タキ」という結婚していると思
われる青年が登場します。その後「宮水」という女性店員が登場します。「君の名は。」
をご覧になった方はわかるようにおそらく「君の名は。」の主人公だと思われます。一瞬
二人は別れたのかと思いましたが三葉の父親と同じように婿養子に行ったのであれば理解
できます。そして「タキ」と表記され苗字が出ないのもわかります。これは胸アツです
ね。
ほかには「花澤カナ」という幼女が登場します。もしかして声優は花澤香菜さんが今回も
声をあててるんですかね。
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